2017年08月24日

歯並びが悪いと正しい咬合ができません

矯正歯科は、見た目を良くするということも当然ありますが、歯並びの悪さは、美容の問題以外にも不正咬合、発音障害、むし歯、歯周病などの原因にもなります。また、義歯を付ける際、歯並びを治さないと義歯を付けられない場合があります。歯には力を加えるとその方向に移動する性質があります。その性質を利用して口の中に様々な矯正装置を入れて歯に一定の力をかけ時間をかけて歯を動かして治療していくものです。

矯正歯科は、美しい容貌や素敵な笑顔を作ることはもちろん、歯などの口腔内や全身の健康を維持するために必要なのです。

よく噛めない
歯並びが悪いと正しい咬合ができません。そのために、食べ物を正しくかむことができず、まる飲みのクセがついてしまい、胃腸にも大きな負担を与えてしまいます。

顎の成長、顔のかたちにも影響する
顎の骨や顔の筋肉は、正しく噛むことで発達します。不正咬合だとそれができませんので、顎が未発達になったり、顔が歪んだりする影響がでてきます。
歯科治療器具
口もとが気になる
歯並びが悪いとコンプレックスの原因になり、話したり笑うときについ口もとを手で隠したりします。ストレスもたまり、歯ぎしり、肩こり、姿勢も悪くなりがちです。
遠心鋳造機
むし歯や歯周病になりやすい
歯が重なったり凸凹に並んでいると、十分に歯磨きができずに食べかすもたまりやすくなります。そのため、むし歯や歯周病にかかりやすくなります。

発音しにくい
かみ合わせの状態によって、さまざまな発音障害がでてきます。とくに英語などの外国語の発音が難しくなります。

マウスピース矯正は、透明なマウスピースを装着して歯を動かしていく矯正法です。目立たない、取り外しができる、痛みが少ないといったメリットがあります。
歯科器材

メリット
目立たず、周りから気づかれにくい
食事や歯みがきの時には取り外しができる
違和感や痛みが少ない
金属アレルギーの心配がない



Posted by kimiko2 at 15:50│Comments(0)
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