2017年09月26日
スケーリング後の状態を検査し、症状が改善したかどうか確認します
症例は、歯を支えている歯肉や顎の骨が、化膿したり破壊されたりする病気です。歯周病は限度を越えてひどくなるとどんなに一生懸命に治療しても手遅れになります。
治療に早すぎるという事はありません。あまりひどくならないうちに完全に治療する事が重要です。歯周病は歯ぐきだけが腫れた状態となる歯肉炎と、歯と歯ぐきをつないでいる部分が壊されたり、歯を支えている骨が壊される歯周炎に分類されます。
統計によると、35歳で80%以上の人が歯周病になっています。しかし、35歳になってから突然、歯周病になるわけではありません。実は、10代から少しずつ進行していき、20数年の歳月をかけて、歯肉をジワジワとゆっくり侵し、歯ぐきから血が出るという自覚症状がでる30代の頃には、もはや歯周炎・歯肉炎になっています。虫歯と違って、ほとんど痛みが無いため、気がついた時には抜歯ということもあります。
歯周病の原因
・歯周病菌 … 口腔内には500種類以上の細菌がいる。その中の複数種類の総称
・生活習慣病的要因 … 喫煙、糖尿病、過度のストレス、歯軋り・くいしばり など
・遺伝的要因 … 家族に歯周病にかかっている方がいる場合は、検査を行いお口の状態を把握することが必要です。
家庭用超音波スケーラー
進行
歯肉炎
歯肉に炎症がみられるが歯槽骨の吸収はない。
軽度歯周炎
いわゆる歯周炎。歯肉炎より炎症が強い。歯肉が赤色に。歯槽骨の吸収がはじまる。
中等度歯周炎
歯槽骨の吸収が進行している。歯を指で押すと若干ぐらぐらする。
重度歯周炎
歯肉は真っ赤又は赤紫色で出血あり歯はぐらぐらしていて、物を噛むのが困難。
歯周病は早期発見・早期治療がポイント!
歯周病は悪化すればするほど、抜歯のリスクが高くなる病気です。放置せずに諦めずに治療をしていれば、歯を残せる可能性が高くなります。逆に放置した結果、歯周病が手の施しようがないほど悪化し抜歯になることもあるのは事実です。
歯の模型
歯周病治療は早期に発見し、早期に治療することが、成功への最大の近道と言っても過言ではないでしょう。歯周病になってしまったら、諦めたり、放置したりせず、とにかく早めに治療を受けることをおすすめします。
治療に早すぎるという事はありません。あまりひどくならないうちに完全に治療する事が重要です。歯周病は歯ぐきだけが腫れた状態となる歯肉炎と、歯と歯ぐきをつないでいる部分が壊されたり、歯を支えている骨が壊される歯周炎に分類されます。
統計によると、35歳で80%以上の人が歯周病になっています。しかし、35歳になってから突然、歯周病になるわけではありません。実は、10代から少しずつ進行していき、20数年の歳月をかけて、歯肉をジワジワとゆっくり侵し、歯ぐきから血が出るという自覚症状がでる30代の頃には、もはや歯周炎・歯肉炎になっています。虫歯と違って、ほとんど痛みが無いため、気がついた時には抜歯ということもあります。
歯周病の原因
・歯周病菌 … 口腔内には500種類以上の細菌がいる。その中の複数種類の総称
・生活習慣病的要因 … 喫煙、糖尿病、過度のストレス、歯軋り・くいしばり など
・遺伝的要因 … 家族に歯周病にかかっている方がいる場合は、検査を行いお口の状態を把握することが必要です。
家庭用超音波スケーラー
進行
歯肉炎
歯肉に炎症がみられるが歯槽骨の吸収はない。
軽度歯周炎
いわゆる歯周炎。歯肉炎より炎症が強い。歯肉が赤色に。歯槽骨の吸収がはじまる。
中等度歯周炎
歯槽骨の吸収が進行している。歯を指で押すと若干ぐらぐらする。
重度歯周炎
歯肉は真っ赤又は赤紫色で出血あり歯はぐらぐらしていて、物を噛むのが困難。
歯周病は早期発見・早期治療がポイント!
歯周病は悪化すればするほど、抜歯のリスクが高くなる病気です。放置せずに諦めずに治療をしていれば、歯を残せる可能性が高くなります。逆に放置した結果、歯周病が手の施しようがないほど悪化し抜歯になることもあるのは事実です。
歯の模型
歯周病治療は早期に発見し、早期に治療することが、成功への最大の近道と言っても過言ではないでしょう。歯周病になってしまったら、諦めたり、放置したりせず、とにかく早めに治療を受けることをおすすめします。
Posted by kimiko2 at 15:52│Comments(0)