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2017年10月19日

歯並びを改善したり歯を白くすること

審美治療とは、虫歯治療や白い被せ物にするだけでなく、顔や口元のバランスを考えながら、いろいろな治療法を用いて歯並びを改善したり歯を白くすることで、総合的に審美を回復させる治療です。

矯正歯科は今のままでは将来生活に支障をきたす、あるいはすでに生活に支障をきたしている歯並びを変えることですが、セラミックなどの審美治療は歯を美しくするものです。また、矯正歯科に比べ短期間の治療になります。
ストレートハンドピース
セラミック治療
虫歯治療など、歯を削った時等に詰め物や被せ物をしますが、保険がきくのはレジン(プラスチック)や金属といった素材になります。機能としては問題ありませんが、大きく口を開けたときにどうしてもギラギラと見えてしまいます。

そこで、セラミック治療は金属やレジンの代わりにセラミックやハイブリッドとよばれる自然歯に近い色調や透明感をもった素材を使用します。驚くほど自然な仕上がりで、また、セラミックは陶器ですので、強度も高く、金属アレルギーもありませんので、安心して装着することができます。

ラミネートベニヤ
ラミネートベニヤは、歯の表面を薄く削り、シェルと呼ばれるセラミックの薄片を特殊な接着剤で貼り付けます。ホワイトニングが効かない場合や、前歯のすき間が気になる方などに適しています。また、クラウンで歯並びを直すことができるように、このラミネートベニヤでもある程度の歯並びをきれいに見せることが出来ます。
抜歯 器具
セラミックの利点
審美性
通常使われるものは3年程度で変色する場合がありますが、セラミックは変色、着色がしにくい傾向があります。
耐久性
セラミックは耐久性が強く壊れにくい特徴があります。
むし歯になりにくい
セラミックにはむし歯の原因になるプラークがつきにくいと言われています。結果的にお口の状態がむし歯になりにくくなります。  


Posted by kimiko2 at 17:35Comments(0)

2017年10月19日

あなたの歯周病度をチェックしてみましょう!

歯ぐきの際や歯周ポケットの中に溜まっているプラークは細菌の塊です。体がこの細菌をやっつけようとして炎症を起こします。その結果、歯ぐきが腫れて血が出やすくなったり、痛みが出たり、歯を支える骨が溶けて歯がグラグラし始め歯周病になってしまいます。プラークはそのままにしていると石灰化し始め、やがて歯石へと変化します。歯石は直接的な歯周病の原因にはなりませんが、プラークがより付きやすくなってしまうため歯周病を悪化させてしまいます。
口腔内カメラ
歯周病は軽~中程度では痛みが出ることも少ないので、知らない間にひどくなってしまいます。重度になった時には、歯がぐらぐらして食べることができなくなり、さらに酷くなると歯が抜け落ちてしまいます。全身にも影響を及ぼします。歯ぐきの血管から細菌が全身に入り、血管の壁に血栓を作ったりして、心筋梗塞や脳梗塞、心内膜炎の原因になります。また、歯周病と糖尿病は大きな関係があります。両方とも生活習慣病ですので食習慣など多くの共通の原因があります。これらの病気のほかにも歯周病は多くの病気と密接に関係しています。

歯周病チェック
あなたの歯周病度をチェックしてみましょう!
 歯ぐきが腫れたり、痛むときがある
歯を磨くと歯ぐきから血が出る
歯がグラグラする
歯茎を押さえると膿が出る
口臭が気になる
朝起きたとき、口の中がネバネバする
冷たい水がしみる
疲れると歯が浮くような感じがする
歯と歯の間に物がよくはさまる
歯が長くなったような気がする
 これらは歯周病の症状です。
以上のような症状があったら、歯周病の可能性があります。歯科医院で検査を受けることをおススメします。
 スリーウェイシリンジ
また、次のような方には、歯周病が起こりやすいことが知られています。
45歳以上の方
喫煙者
妊娠中
糖尿病にかかっている方
親が歯周病で歯を失っている  


Posted by kimiko2 at 16:43Comments(0)

2017年10月17日

以前は痛みがある時だけ通っていた歯科医院ですが

歯の平均寿命をご存じですか?場所によっても異なりますが、なんと50~60年だといわれています。日本人の平均寿命が80歳前後ですので、歯を大切にしなければ、60歳になるころには歯が1本もない、なんていうこと考えられます。わたしたちが歯を失う原因の一つに「歯周病」があります。「歯ぐきから血がでる」「歯がぐらぐらしている」「歯ぐきが下がってきた」こんな症状があれば、歯周病の可能性が考えられます。

歯周病は大きく分けると歯肉炎と歯周炎に区別されます。
歯肉炎
歯茎にプラークが付着すると歯肉に炎症がおこり、歯磨きなどの際に出血しやすくなります。大きな自覚症状はありませんが、健康な歯肉が「うすいピンク色で引き締まっている」のに対して、「歯肉炎」の状態は「赤みが強く丸く膨む」となっています。だけど、「歯肉炎」の状態であれば十分な歯磨きでプラーク除去を行えば、元の状態に回復することが可能なのです。
光照射器
歯周炎
歯肉炎の状態を放置していると炎症が歯肉から、歯槽骨、歯根膜へと広がり歯の土台を破壊していきます。ここまで進行すると「歯周炎」という状態になり、どれだけプラークを取り除いても正常な状態まで回復出来なくなります。進行が中等度になると、歯茎から膿がでる「歯槽膿漏」状態になり、歯のぐらつきが起こります。

更に重度になると、ぐらつきが大きくなって移動し、やがて抜け落ちてしまいます。一度「歯周炎」になると正常な状態にはもどりませんが、早期の歯周治療を受けることで進行を最小限に食い止め、歯周外科治療などで歯を残すことが可能となります。

プラークコントロール
歯周病の予防と治療に欠かせないのが、歯面に付着したプラーク(歯垢)を取り除く毎日のセルフケアです。
オートクレーブ
お口の中の状態は個人差があるので、歯科医師や歯科衛生士に適切なブラッシング方法を指導してもらいましょう。自分ではしっかり磨いているつもりでも磨き残しもありますので、かかりつけの歯科医院を持ち、定期的にプロフェッショナルケアを受けることも必要です。

以前は痛みがある時だけ通っていた歯科医院ですが、最近では歯周病の予防や治療後の維持など長期的な健康管理を求めて来院する人も増えています。歯科医院のかかり方に対する意識変化も必要と言えるでしょう。
  


Posted by kimiko2 at 16:56Comments(0)