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2017年10月05日

歯周病とは、歯垢(プラーク)の中にいる細菌によって起こるお口の中の病気です。

歯と歯肉(歯ぐき)の境目に付いた歯垢から、歯の根っこにそって歯周病菌が入り込み、歯を支えている歯肉(歯ぐき)と骨を溶かし、最終的には歯を失ってしまいます。この怖い歯周病は、歯を失う最大の原因であり、統計によると35歳で80%以上の人が歯周病になっているとのことです。ほとんどの方は、自分が歯周病であると自覚しておらず、歯ぐきから出血するという症状が出てから歯科医院に診察を受けに行きます。しかし、すでにこの様な症状が出ているときはかなり悪化した状態なのです。歯周病に気付かずに、将来的に歯を失ってしまうという最悪な事態にならないためにも、日頃から丁寧な歯磨きと定期健診を行うことが大切です。
オートクレーブ
歯周病の原因は、歯の表面に付着する細菌です。細菌は歯茎の炎症部分から進入して、体内の血管に乗って全身に巡っていきます。歯茎が炎症状態になると出血や膿が見られるようになりますし、体の抵抗力が低下した時などに腫れを繰り返すこともあります。また、ひどい痛みや腫れなどの自覚し症状がない炎症でも、歯の周囲の骨が自らの細菌感染を防ごうとして、骨を溶かし歯がぐらつくようになります。

こう聞くと「歯磨きさえしっかりしておけばい」と考えがちですが、実はそんな単純なものではありません。例えば毎日同じように歯磨きをしていても、健康な歯のすぐ隣に、歯周病が進行してしまった歯ができることがあります。歯磨き以外にも注意すべきことがあるのです。

歯石除去
歯の表面に付着した汚れの多くは、毎日の歯ブラシで落とすことができます。ところが、汚れがたまり歯垢となってしまうと、ブラッシングで落とすのは困難です。歯垢は、お口の中の細菌の温床。放っておくと歯周病菌に感染してしまう原因になります。
一度付いてしまった歯石はその名の通り硬く石化して、歯に付着していますので、自分で無理やり除去しようとすると大変危険です。お口の中や歯茎、歯そのものを傷つけてしまう可能性があります。歯石の除去は歯科医院でプロに行ってもらいましょう。また、歯石は一度取ってもしばらくすると再付着しますので、定期的に歯医者さんで取り除いてもらいましょう。
マイクロモーター
スケーリング&ルート・プレーニング
歯ぐきや歯周ポケットの内側に付着した汚れは毎日の歯ブラシでは落とすことができません。こうした汚れを取り除いてくれるのがスケーリング&ルート・プレーニングです。このスケーリング&ルート・プレーニングも、専門家の熟練した技術力を必要とする治療となります。スケーラーとよばれる金具を使い、歯ぐきや歯周ポケットの内側に溜まっている汚れやプラーク、歯石を、歯を痛めないよう細心の注意を払って除去します。治療後は、歯の表面をなめらかにするルート・プレーニングを行うことによって、細菌の付着を防ぎ、お口の中全体に、爽やかさが広がります。虫歯や歯周病はもちろん、お口の中のイヤなにおいも防いでくれますので、口臭が気になる方にもおすすめです。  


Posted by kimiko2 at 16:37Comments(0)

2017年10月03日

歯の根から半分のところまで破壊され、歯がぐらぐらしてきます

歯周病とは、歯周組織が歯垢(プラーク)に含まれている歯周病菌に感染し、歯茎が腫れたり、出血したり、最終的には歯周組織が破壊されて歯が抜けてしまう病気です。歯肉炎、歯周炎とも呼ばれています。日本の成人の約80%が歯周病にかかっていると言われています。 歯垢(プラーク)は時間が経つと歯磨きでは取り除くことができない歯石になります。歯石自体は歯周病の原因ではありませんが、歯みがきでは除去できないため、周囲のプラークの除去を困難にします。

軽度の歯周病 歯周ポケット:4mm~5mm
歯周病菌が歯の組織に侵入すると、
歯を支えている土台(歯肉や骨)が破壊され始めます。

中等度の歯周病 歯周ポケット:5mm~7mm
歯周ポケットが拡大し、炎症が酷くなります。
歯の根から半分のところまで破壊され、歯がぐらぐらしてきます。
ハンドピース
重度の歯周病 歯周ポケット:7mm~
炎症はピークを迎え、腫れは引きません。
歯の周りの骨がほぼ破壊され、歯は抜ける寸前です。

1.歯周ポケット診査、レントゲン撮影、口腔内写真撮影
歯周ポケット診査、レントゲン撮影、口腔内写真撮影を行います。歯周病の原因は1人1人異なりますので、治療していく前に検査を行い、1人1人に適した治療を行っていきます。

2.プラークを除去
歯周病の原因は歯垢(プラーク)なので、プラークを除去し付きにくくすることが治療の基本となります。歯科衛生士による歯みがき指導や歯間ブラシ、デンタルフロスなどで改善をはかります。簡単に落とせる歯石やプラークを落していき、検査にて改善を確認します。軽度の歯周炎の方はここまでで治療が完了します。
口腔内カメラ
歯周病の注意点は、初期の段階で自覚症状があまりないことです。歯ぐきから出血したり、硬いものを噛んだときに食べ物に血が付いた、歯ぐきが腫れている、口臭がするなどは、歯周病の重要なサインです。初期の段階では、適切なブラッシングを行うことで歯ぐきは治ります。早期の治療が一番大切です。治療後の健康な歯を維持するためには、定期的なメインテナンスが必要です。3ヵ月に一度は、歯と歯ぐきのチェックとクリーニングをして、大切な御自身の歯を守りましょう。  


Posted by kimiko2 at 17:27Comments(0)

2017年10月03日

このようなお悩みを持った方はいませんか?

「なんだか歯が黄色っぽいのが悩みのタネ」
「芸能人のような真っ白な歯になりたい!」
「ずっと前に治療した銀の詰め物が気になって気になって...」
「時間のかかる矯正はムリ!短期間で歯並びを整えたい」
「治したいところはあるけど、不自然な感じになるのはイヤ!」
「美しい歯を手に入れたいけど痛みや失敗が心配...」
こういった悩みを解消して、理想的な歯や歯並びを実現するのが審美歯科です。

ジルコニアセラミックスとは
人工のダイヤモンドとして知られていますジルコニアは、腐食にも強く、体ともよく馴染むことから医療分野でも広く使用されています。そして、「白い金属」と言われるほどに審美性に優れた歯科の素材としても注目を集めています。オールセラミックにジルコニアを使用することで、従来のセラミックのように強度の心配がなくなり、奥歯や複数歯の連結されたブリッジなど、使用範囲が大幅に広まりました。歯の型をとるまでの治療工程は、今までのオールセラミックの治療法とかわりません。
ハンドピース
ジルコニアのメリット
通常のオールセラミックより透明感に優れ、自然な仕上がりになる
メタルボンドなどの金属よりも硬く、とても丈夫である
とても優しい素材で、金属アレルギーの生じない素材である
着色汚れがつきにくく、変色のない材料である
通常のセラミック治療に比べ、歯を削らずにすむ場合がある
強度の心配がないので、奥歯でも使用が可能である

ジルコニアのデメリット
とても硬いのでセット後に問題が生じた場合に除去が困難
接着には専用のセメントが必要になります
外側は通常のセラミックなので割れる可能性はあります
光照射器
ホワイトニングとは
歯質を全く削除することなく歯の色調を変える方法です。ホワイトニングの方法には、歯科医院でのみ行うオフィスホワイトニングと、おもに家庭で行うホームホワイトニングに分けられます。またこれら2つを併用することもあります。  


Posted by kimiko2 at 16:20Comments(0)